2020/03/29 23:01

気晴らしに縫った、後輩へのランチョンマット。糸が見えにくい色だったので縫ってる時はあまり気にならなかったのですが、包んであるのをふっと見たら、なんか縫い目がきれいじゃない!丁度、新商品を縫おうと思っていたのでハギレで縫い目を確認したら、右に左にばらける感じで、とっても汚い!!!速攻販売店に電話してああだのこうだのレクチャーを受け半日が過ぎ、結局は上糸と下糸のバランスを自分で探ることに。。。で、できない。いつまでたっても縫い目が汚い。
18時回った頃に、義父へ「明日でいいのでミシン見てもらえますか?」と相談した。義父は長年、ミシン職人だったのです。

今日の10時から診断に。義父の指示のもと、上糸を強くしたり下糸を弱くしたり。納得できる縫い目にはならなかったけど、きりがないので商品を縫い始めました。
すると夕方、義父が「確認したいところがあった」と。上糸のあそびが、どれくらいなのか、ということらしい。私にはちんぷんかんぷん。
結果、上糸を調整するバネを、強くして、なんとか均一に縫えるようになりました。
つくづく感じました。ミシンを仕事にしていくなら、ミシンの構造もわかってないとだめなんだなって。


よい勉強になりました。お義父さんありがとう!

明るいとこでボビンケースの中を確認する義父。


2020.3.29